Multi File Player「KAMELEON」（MFP-330）｜放送機器・業務用映像ソリューション｜Multi File Player｜製品・技術情報・豆知識（詳細）

▼民生用ビデオファイル再生に特化した専用機
 ・多くのお客様がPCで運用されている民生用ファイル再生を専用のマシンにしました。


▼HDMI to SDIコンバータ機能装備
 ・対応していないファイルでも、カメラ本体からHDMI出力が出来れば、HD-SDI(1920*1080 59.9i)に出力できます。

▼小型・軽量で中継車にも狭い作業場にも
 ・1Uハーフラックサイズなので、中継車内の場所を取りません。・奥行も約35cmで、作業机にA4用紙サイズ相当のスペースがあれば設置できます。

▼フロントパネルから操作ができる
 ・ファイルの選択～再生は、本体フロントの液晶パネルと操作ボタンで行えます。

▼On Screen Displayで、操作画面も見やすく
・SDI2出力とHDMI出力を装備しており、内SDI1系統とHDMIには、フロント液晶画面と同様の操作画面が出力されます。　本体液晶では見えずらいという場合にも操作を容易にします。

▼REF入力を装備・FS機能搭載
 ・民生カメラからの出力では非同期になってしまう信号も、KAMELEONで再生すればシステムに同期した映像として利用できます。
・本体メニューで、システムフェーズの設定もできます。

▼マルチ対応のカードリーダを装備
・本体にカードリーダを装備しているので多種多様なメディアを直接読み込めます。

▼ネットワーク経由でファイルを移動
 ・KAMELEONはネットワークに接続でき、SSD(有効領域 約8GB)を装備しているので、LAN経由でファイルをKAMELEONにコピーすれば、そのファイルを再生できます。

▼スマートフォン(iPhone・Android端末)のファイルは、Wi-Fi経由で本体へ転送⇒再生 
・USB Wi-Fiアダプタを本体に装備(背面USBポート)。　Wi-Fi経由で本体へファイルを転送できます。
・スマートフォンに専用アプリのインストールは不要！　ブラウザアプリで操作します。
・USB接続でスマートフォン内の全ファイルを参照しないことで、所有者のプライバシーを守れます。

▼カードリーダに接続したメディアからファイルを本体へコピー 
・お客様から預かったメディアやカメラから取り外したメディアから、必要なファイルだけを本体へコピー
・再生してダビングしなくても、必要なファイルだけをもらうことができます。

▼内蔵SSDへ転送・コピーしたファイルの管理は、管理用webサイトから！ 
・Wi-Fiファイル転送サイトからのリンクで入れる「管理用webサイト」を搭載しました(パスワード認証付き)。
・SSD内のファイルの全削除や全Export(USBメディアへの取出し)が行えます。

・2017年5月1日リリース! 　さらに、Ver.1.09.2から追加された「ファイル管理用サイト」では、KAMELEONに接続された全ドライブに対して、さまざまなファイル操作が簡単に行えます。

▼再生画面の回転機能を搭載 
・スマートフォンで縦向きに撮影された写真・動画を撮影した方向で出力できます！
・再生(スタンバイ)中にフロントのボタンを押すと、90°ずつ右回転させることができます。

▼2017年5月1日リリース! ポン出し機能を搭載 　
・Ver.1.09.2以降でポン出しソフト(別売)を追加することにより、操作性が格段に向上！
・専用コントローラやJogShuttleコントローラを使ったポン出しやサーチ操作。
・タブレットからも操作ができます。
⇒ポン出しオプションについてさらに詳しく

こちらをご覧ください

※必ずお読みください
● このリストに該当する全てのファイルの動作を保証するものではありません。
● 高画質・高解像度のファイルの場合、再生処理が追いつかず、正常に再生出来ない場合があります。
● 拡張子については、このリストにあるもの以外は表示されませんが、コーデックやコーデックの組み合わせについては、その限りではありません。また、リストにないコーデックでも再生できるものがあります。
● 主に使用させるデバイスについては目安です。該当しないケースが発生する場合があります。
● スマートフォン/iPhone等は、直接USBではつながりません。

Ver1.09.3.7　※WEB 1.05.4　　(2017/9/11リリース)

このアップデート適用後に、必ず再起動を行って下さい。

＜内容＞
TARGA File対応　/　ファイルリストのソート機能 /　カーソルポジションメニュー　/　フロントからのファイル削除

ダウンロードはこちら