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プリント基板設計技術 > AI自動配置ソリューション

基板レイアウト 自動配置ソフト

AI搭載 自動配置ソフト とは!?

基板設計において、
多くの時間を要し、且つ、最初に重要となるのが 部品配置 の作業。

この部品配置作業に、機械学習画像認識を活用します!

開発・導入の目的

・ベテラン作業者の技術継承
・設計品質のばらつきを軽減する
⇒AIによるベテラン技術の再現

・配置作業時間を削減することで、シミュレーションや配線作業に注力できる
⇒製造までのトータル品質の向上

・人による設計をAIで評価
⇒設計クオリティのエビデンス

特徴1:重要な信号の判別

高速信号などの、ネットリストでは判別のつかない重要な信号は、
点数を設定することで、AIの配置計算に利用します。

これにより、重要な信号を加味した配置を算出します。

※特許 6894152号

特徴2:近接部品の抽出

ダンピング抵抗やパスコンといった、近接に配置しなければならない部品を、
PDFデータから自動で割り出します。

※特許出願中

基板設計ソフト/シミュレーションソフトとの親和性

CR-8000 Design Force や CR-5000 のCADデータが、スムーズに連携できる設計になっています。
※いずれも図研

他社製 設計ソフトも、適宜対応予定(※時期未定)

また、今後に向け、シミュレーションソフトとの連携の仕組みも開発中。
より品質の高い設計データをAIが算出できるようになる見込みです!

弊社の基板設計においては、
これまでも、シミュレーション技術を用いた
「短納期」「高品質」に信頼をお寄せ頂いていますが、
オンテックは、
AIの活用でさらなる満足度アップを図ります!!

※このソフトは、現在、販売の予定はありません。

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